【北海道】新千歳空港は宿泊可能 / 温泉・仮眠・食事・マッサージもある「新千歳空港温泉」が超便利!

新千歳空港に泊まる

北海道における空の玄関口・新千歳空港の国内線ターミナルビル4階には「新千歳空港温泉」なる温泉施設があります。

先日、北海道旅行に行った時に「羽田行」の復路便が早朝発だったため、できる限り空港に近いホテルに宿泊しようと検索していたのですが……「だったら空港に泊まれば」と、北海道在住の知人からアドバイス。知らなかったので初めて利用してみたという流れであります。ちなみに4階 “オアシス・パーク” には、映画館「ソラシネマちとせ」もあり。

新千歳空港温泉へ

入館料と営業時間

それはさておき、入館料は大人1500円、朝まで(深夜1時以降)利用する場合は、深夜料金1500円プラス。合計3000円で朝まで利用可能で、深夜料金を支払えば朝食が無料というオプション付き。

入館料 大人(中学生以上)1500円 子供(小学生以上)800円 幼児(3才~未就学児)600円 3才未満 無料
深夜料金 大人(中学生以上)1500円 子供(小学生以上)800円 幼児(3才~未就学児)600円 3才未満 無料
朝風呂入館(5:00~8:00) 大人(中学生以上)800円 子供(小学生以上)400円 幼児(3才~未就学児)400円 /
岩盤浴 大人(中学生以上)700円 子供(小学生以下)利用不可 温友会会員 600円 /

年中無休で営業時間は10時~翌朝9時の23時間営業。入館受付は7時30分までで、大浴場は8時までとのこと。

美人の湯

さて、受付で入館料と深夜料金を払って、館内着の作務衣とタオル(大・小)を受け取り、さっそく温泉へGO。こちら、なめらかでツルツル素肌を実感できる “美人の湯” であります。なんでも毎日、源泉を運んでいるのだとか。温泉内の様子は「新千歳空港温泉HP」をご覧ください。

なお、入れ墨のある方や泥酔者は利用不可とのこと。18歳未満の方のみでの入館もNGらしい。一応、念のため。

食事処とリラックスルーム

さて、のんびり温泉を満喫した後はリラックスルームへ。私は夕飯を札幌市内で済ませてきてしまったのですが、一応こちら食事処もアリで、営業時間は以下の通り。

通常営業 11:30~22:00
夜食 22:00~27:00
朝食 6:00~9:00

メニューは色々で、ジンギスカン定食や海鮮丼、バターコーン味噌ラーメンなどなど、北海道名物も一通り揃っている感じです。

ちなみに、岩盤浴や各種ボディケア(フェイシャル・全身トリートメント・足裏・あかすり等)もあります。小銭を入れて使用できるマッサージチェアもありました。

さあ、それではリラックスルームへ。お休みの方も多いため静かに利用しま~す。漫画もズラーーッと揃っていますね~。

宿泊客はあまり多くないのか、前方の席はかなり余裕がありました。ブランケットを借りて温かくすればスグ眠れそう。ちなみに私は、チョイ明るいのが苦手なので愛用している「めぐりズムの蒸気でホットアイマスク」を使って熟睡しました~。

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朝食バイキング

──そして朝はチョイ早めに起床。温泉に入ってゆっくり目を覚まし、荷物を整理してから朝食へ。よくある和洋食バイキングですが、空港内なので慌てることなく食事をとることが可能。

フライト時間を確認して時間に余裕をもって過ごしたいですよね。そういう点ではかなりポイント高い施設と言えるでしょう。

──というわけで、温泉でスッキリしてから朝食をとり、最高の気分で飛行機へ。3000円以上の満足度が味わえるコスパ抜群の温泉施設だったので、北海道に訪れる機会があればぜひ利用してみてください。私は次回も北海道旅行の最終日にはココに行くと決めましたよ~~!

※新千歳空港温泉の公式HPはコチラ

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