ボヘミアン・ラプソディ
現在、大・大・大ヒット中の映画『ボヘミアンラプソディ』は、伝説のロックバンド「クイーン」のボーカルであるフレディ・マーキュリーの波乱の生涯を描いた伝記映画です。
公開前から「ヒットの予感しかしない」と映画関係者の間で話題となっていましたが……想像以上に大当たり。音楽ファン以外をも巻き込んで大ブームとなっていますよね。
数量限定のポストカード
そこで今回ご紹介するのは、フレディ・マーキュリーの命日である11月24日に、劇場で数量限定で配布されたポストカード(3枚組非売品)。
こちらなんと……フレディからのメッセージ付きだったのですが、内容がとても感動的だったので紹介します。さっそく表面はこんな感じで……
裏面がこんな感じ。3枚組で切り取れる仕様になっています。注目すべきは真ん中。
先に述べた通り、よ~く見ると……フレディ・マーキュリーからのメッセージが!!
俺はアリーナの最後列の人たち、入場できなかった人たち、シャイな人たちのために、常に歌って繋がっているんだ。批評家や虐めっ子たちを飛び越えることで見せるんだ。俺にそれが出来れば、誰にだってやりたいことは出来るはず。-フレディ・マーキュリー
感動
史上最高のエンターテイナー・フレディ・マーキュリーが悩める者・弱き者に捧げたメッセージは、きっと誰の心にも刺さるでしょう。とくに映画をご覧になった方なら、このメッセージの持つパワーを感じることができるのではないでしょうか。
ちなみに私は3回鑑賞しました(通常スクリーンで2回・スクリーンXで1回)が、2回見ても3回見てもやはりラストの “ライブ・エイド” で感極まります。
最初に映画を鑑賞し終えた後、ダッシュでライブ・エイドが収録されているブルーレイを購入したのは私だけではないでしょう。
さらに、数あるクイーンのライブ映像の中で最も高い人気を誇る、86年7月に開催されたロンドンのウェンブリー・スタジアムでのライブDVDを立て続けに購入したのも、きっと私だけではないはず。
こちら公演から25周年を記念して、バックステージやリハーサル映像等も収録された2枚組作品。フレディがステージに登場するオープニングはもちろん、ステージ設営中の映像からめっちゃテンション上がります。
また、ライブ中のメンバーのトークに字幕が付いているのもナイス。圧倒的パフォーマンスだけでなく、ちょっとしたジョークも楽しめると思いますよ~。
映画はまだまだ公開中
さて、ここまで映画の内容には触れずに紹介してきました。というのも、映画はまだまだ公開中であります。個人的に「スクリーンX 2D(座席の両脇の壁もスクリーンとなる)」と「通常スクリーン」は別にどちらでもOKって感じ。
スクリーンXの場合、ライブシーンや楽曲収録シーン等で画面がワイドになりますが、正直「あんまり通常と変わらないかも」と思いました。
もしかしたらスクリーンが大きい方がさらに楽しめるかも! ということで、来週は「IMAXデジタルシアター」で鑑賞予定。さあ果たして……。
いやまあとにかく、まだ見てない人には絶対オススメ。フレディ役を演じるラミ・マレックの「本当にフレディ・マーキュリーが憑依したのではないか」と疑ってしまうくらいの圧倒的演技は必見です。
映画冒頭のブライアン・メイ & ロジャー・テイラーによるオリジナルファンファーレから鳥肌度MAXなので、興味のある方はぜひフレディのメッセージを感じながら『ボヘミアンラプソディ』を鑑賞してみてください!
※ボヘミアンラプソディの公式サイトはコチラからどうぞ。
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